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こういうディスクが好きだ

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レコード芸術誌10月号を眺めていて
再発ディスクの広告に目が止まった。
ハインツ・ホリガーのおびただしい録音の中で
自分がとりわけ好きなディスクだ。
http://www.hmv.co.jp/artist_%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F%E3%80%81C-P-E-%EF%BC%881714-1788%EF%BC%89_000000000034570/item_%EF%BC%A3%EF%BC%8E%EF%BC%B0%EF%BC%8E%EF%BC%A5%EF%BC%8E%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F%EF%BC%9A%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%82%A8%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2%E9%9B%86%E3%80%81%EF%BC%AA%EF%BC%8E%EF%BC%B3%EF%BC%8E%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F%EF%BC%9A%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%82%A8%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AC%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2%E3%80%81%E4%BB%96%E3%80%80%E3%83%9B%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%80%81%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%B3_5147546

こういう音楽を滋味があるというのだろうか?
極上の米を大きな釜でふっくらと炊き上げた、お米がつやつやと立つごはんのような・・・
毎日聞いても 聞きあきない。
地味かもしれないが 真に素晴らしいディスクとは、こういうものかもしれない。
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# by raccoon560 | 2012-09-20 21:12 | 音楽

リピート いわゆる反復・繰り返し

昨日は終日、シューマンとブラームスの室内楽の楽譜を眺めて過ごした。
自分でも意外なほどシューマンへの偏愛が深まってゆく・・・
というか言葉にしがたい異常な世界の魅力があるのだ。

楽譜を詳細に検討したのは、10月に収録するにあたって具体的に
リピートをどうするのか・・・を番組のトータル時間の制約の中で決めなくては
ならなかったから。
しかし楽譜を眺めて考えてみると、誰もが中学生の音楽の時間で倣ったはずの
単純な「繰り返し」記号だが、
バッハの繰り返し、ハイドン・モーツアルトの繰り返し、
ベートーベンの場合、シューベルトの場合、シューマン、ブラームスの場合・・・
それぞれ大きく意味が異なる。
その意味をどうとるかによって、音楽全体の意味が大きく変わってしまう?

シューマンの場合は、
「鏡の迷宮」に迷いこみ、同じ所で旋回して外に出れなくなったかのような
独特なリピートの感覚がある。
そういうリピート感覚は、シューマンだけじゃないだろうか。
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# by raccoon560 | 2012-09-13 17:15 | 音楽

イザベル・カラヤン

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サイトウ・キネン・フェツティバル松本2012の
劇的オラトリオ「火刑台上のジャンヌ・ダルク」
主演は、女優のイザベル・カラヤンさん。
指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンの長女である。

リハーサルで楽屋入りするイザベルさんに初めて会った時には
その素顔が、あまりにお父さんに似ているので驚いた。
ヨーロッパ人としては小柄で、小澤征爾さんと同じくらいの身長だが
父親譲りというか、凛とした「華」がある。
間違いなく彼女は、今年の松本に輝くスターだ。

イザベルさんの話では、カラヤンは晩年、娘のイザベルさんと
「火刑台上のジャンヌ・ダルク」を共演することを夢見ていたそうだ。
オネゲル作曲の劇的オラトリオ「火刑台上のジャンヌ・ダルク」を貫く
一番大きなテーマは、「死」の受容。
言いかえれば「肉体の消滅」そして「魂の救済」についてのオラトリオなのだ。
晩年のカラヤンが、この作品に深い関心を寄せたのは、当然だと思う。
小澤征爾さんにとっても 19年前とは違う感慨があるのでは・・・と
不遜にも想像してしまう。
今日の夕方に 初日の幕が開く。
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# by raccoon560 | 2012-08-19 09:46 | 音楽

オンド・マルトノ

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オンド・マルトノは 最近復興したテルミンなどと同様に
20世紀前半に誕生・発展した電子楽器で
♪ピュオ~ンというグリッサンドのかかったいかにも電子音的なサウンドが印象的だ。
クラシック音楽では、メシアンのトゥランガリラ交響曲が
オンド・マルトノを効果的に用いた楽曲として 最も有名かつ成功作だろう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8E

オンド・マルトノ特有の非現実的なというか宇宙的なサウンドは
SACDの初期にDECCAからリリースされた
シャイー指揮RCOのトゥランガリラ交響曲では、サラウンドで まさに部屋を縦横無尽に駆け巡り
非常に印象的な効果をかもしだしていた。
そのオンド・マルトノは、オネゲル作曲「火刑台上のジャンヌ・ダルク」でも
実に効果的に使われている。
オンド・マルトノが、現在のような鍵盤を有する形になったのが 1935年ということなので
1930年代後半に作曲された「ジャンヌ・ダルク」では
まさに最先端の楽器を取り入れたのだ。
それは 第2次大戦後に作曲されたトゥランガリラ交響曲よりも ずっと先行している。
「ジャンヌ・ダルク」の オーケストラ編成は、このオンド・マルトノだけでなく
ホルンを無しにして 代わりにやはり当時まだ新しい楽器だったサクソフォンを3本入れたりと
音色的に とても革新的な試みがいろいろ盛り込まれていて
そのサウンドは オーディオ的にも非常に面白いと思う
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# by raccoon560 | 2012-08-17 10:40 | 音楽

グノーの小交響曲

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猛暑の日が続いている。こうした夏のけだるい季節に
なぜか聴きたくなるのが、グノーの小交響曲という曲がある。
交響曲と書くと暑苦しいが、フランス語でプティ・サンフォニーというと多少なりとも
爽やかな感じがする。
グノーという作曲家は、バッハの平均律の前奏曲にメロディーを乗せた「アヴェ・マリア」で
広く知られている。
オペラ・ファンには、「ファウスト」「ロミオとジュリエット」が愛されている。
親しみやすいメロディー、古典的な均整のとれた構成など
サン・サーンスやビゼーと共通するものがあるフランスの大作曲家だ。

この曲は交響曲とは名ばかりで 4楽章からなる木管楽器の合奏曲。
モーツアルトの管楽器のためのセレナーデの子孫と言えよう。
フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン、コントラ・ファゴット(弦ベースを加えることもある)
合計10人あまり。
LPの時代には カリオペ・レーベルから、モーリス・ブルグほか パリ管弦楽団の名手たちによる優れた演奏があった。
しかし残念ながら その後あまりディスクに恵まれない。
現在入手しやすいのは、英シャンドス盤。
http://www.hmv.co.jp/artist_Gounod-Poulenc-Ibert_000000000070363/item_%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%EF%BC%9A%E5%B0%8F%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E3%80%81%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%EF%BC%9A%E5%85%AD%E9%87%8D%E5%A5%8F%E3%80%80%E4%BB%96%E3%80%80%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB_153588

洒脱な演奏というには、ちょっとまじめで すっきりしすぎた感があるが
録音が優秀なので お薦め出来る盤だ。
第2楽章の伸びやかなフルートのメロディーが 甘く美しくて
高原の風のように 部屋を吹き抜けるところが 夏聴くにふさわしいと思う。
ビゼーの「アルルの女」のメヌエットや カルメンの終幕前の間奏曲、
ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」など
フランス音楽には、フルートの爽やかな音色を活かした作品が多いが
この小交響曲の第2楽章は、それらの元祖と言ってよいだろう。
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# by raccoon560 | 2012-08-06 09:54 | 音楽